タイトルはとある高校野球指導者の話を集めた本で「なるほど」と思った言葉です。
その高校ではミーティングは行っているけど、そのミーティングは結局のところ指導者から話すばかりでティーチングになっていたそうです。
これって結構当てはまるチームは多いのではないかと思います。
ミーティングとは名ばかりで結局指導者が選手に対して教えているだけになってしまう。
ミーティングとは本来討論、議論の場です。
ミーティングを行うからには選手の自発的意見を促し、指導者はその議論に対してアドバイスを与えてあげるぐらいにしなければいけないのでは思います。
選手が発言するということは、選手たちが自ら考えることにも繋がります。
強いチームの多くは選手個々が自分自身で求められている役割、仕事を分かっています。
ティーチングからミーティングへ!
チームが一皮向けるには欠かせない考え方だと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿