2012年9月2日日曜日

守備のフォーメーションは選手個々の能力を考える

私の作成しているサイトに野球 守備フォーメーション(http://formation.kbaseball.net/)というサイトがありますが、そこに掲載されているフォーメーションはあくまで一般的に多く使われているフォーメーションをベースに作成しています。

そのため、必ずしもサイトに掲載されてフォーメーションが正しいという訳ではありません。
チームによってはフォーメーションを組み替えることがよくあります。

例えば、よくあるのがプロ野球です。
一般的にランナー2塁でのセンター前ヒットやライト前ヒットではファーストが本塁送球のカットマンに入りますが、プロ野球ではファーストにさほど守備能力の高くない外国人選手を置くことがあります。

このような場合はファーストがカットマンではなく、セカンドがカットマンとして入ることがよくあります。


また、現楽天イーグルスの松井稼頭央選手が西武ライオンズに在籍していた時はその強肩を活かすため、極力松井稼頭央選手にカットプレーを行わせていました。

プロでもチームの能力に合わせたフォーメーションを行っている訳です。

アマチュア、特に少年野球や中学野球では能力の高い選手を9人集めるのは容易ではありません。
そのため、フォーメーションも自分のチームに合わせた、個々の能力に合わせたフォーメーションを組むようにしましょう!

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